そうだ、雑草でも良かったんだよね。

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2008年6月Whitehorseにて


学生の頃の話だ。
授業中にアンケート用紙が配られた。

将来は、どうしたい? その問いに

絶対に有名(な建築家)になってやる。 そう答えた。


あの頃は
劣等感、焦燥感、何処に誰に ぶつけたらいいのか分からない怒り、
たくさんのカタマリを抱えていた。
血の気の多い、多感な時期だった。

だから、握りこぶしで
有名になって見返してやるんだ と、そう思っていた。


普通に、地道に生きることが大事なんだということは
随分後になって分かるけれど、、、







そして I先生は
その一人一人に、丁寧に言葉を返してくれた。


道端の雑草でも、
美しいよ!!と、人々は振り返る。



そのアンケート用紙の中の言葉は、
社会人として働き始めた私の手帳の中に仕舞われ
数年もの間、私を励ましてくれた。
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by yukon-yuko | 2008-10-09 14:42 | 建築 あるいは アート
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