TVをつけたら
世界の車窓からのテーマソングが流れてきた。
今週(?)はカナダの
VIA レイル(列車)を紹介しているようだ。
その画面を見て、1.7年前のことを思い出した。
北のユーコンから車でアラスカ(アメリカ領土です)に出国して
フェリーで南下し、カナダ(プリンス・ルパート)に再上陸した。
(フィヨルドの海をフェリーが通り、その景色が素晴らしいと
聞いたので、そのルートを選択したのだ)
そして
(
西)
プリンス・ルパート → バンクーバ(所要時間:確か1日半?)
バンクーバ→トロント(所要時間:丸4日間)
トロント→モントリオール
モントリオール→ハリファクス(所要時間:1日間)
ハリファクス→モントリオール→ケベック
ケベック→モントリオール→トロント(
東)
途中色々観光して
→日本へと帰って来た。
特に
バンクーバー・トロント間は長旅なので
乗客たちは話し相手を探し、展望デッキに集まり
そして、スナックを食べコーヒーを飲んで
景色を眺めながらおしゃべりを楽しむのだ。
なぜ列車を使ったのか?
それは
当時は学生証(留学生)を持っていたので
学割で列車パスが買えたし
言うまでも無く、貧乏だったからだ。
ま、今もだけど・・・
時間に余裕があれば、どんな国でも長距離移動には
飛行機よりも、列車の旅が最良だと思うなァ。
自分で撮った写真を載せていないのは、
スキャナーを未だに買っていないからです。(^^ゞ